偽装する

仕事でルナスケープというブラウザを使うことがあります。

多機能タブブラウザ、ということなのかな?
とにかく色々機能があるらしいのですが、私が使うときは、携帯からしか見れないサイトをPCで見たいとき。
携帯サイトがPCから見れなくなっているのはよくあることで、ちょっとした確認をPCでしたいとき、このルナスケープは、「ユーザーエージェントを偽装する」という設定があって、
ドコモのふりしたり、AUのふりしたりしてサイトを見ることが出来るのです。

いろいろ細かい設定を見ると、私と同じように機能確認したり、プロ用なのかな、、
とは思います。

が、偽装する、、、という言葉にいつもちょっと罪悪感を覚えます。

ありあまる時間を消費するために、DSでもやろうかと思い立つ。
去年父の日にDS脳トレをセットでプレゼントしたのでDS本体はあるものの、飽きてそのままになっていたのでした。

ゲームは嫌いではないけれど、日常的にはあまりやらないし、ゲーマーの友人もいないので何が良いのかよくわからない。
取りあえず、ビックカメラに行ってみたところ知っているところではファイナルファンタジーが出たところみたい。
PS2の時に、どれだかわからないけどドラクエとFFだけはやった。
んだけど、最新は

のはずなのに、え、10月にも出るの?タクティクスって何?普通に連番になってるんじゃないわけ?

よくよく裏側を見ると、今出たのはアクションRPG、今度出るのはRPGである。という違いしかわからない。
どっちにしろ、売ってるものしか買えないのであるのを購入。
帰って、ネットで調べたもののよくわからない。アクションの方がやっぱりアクションっぽい??そもそもハードごとにいろいろ出てて、何がなにやら。

とにかくやってみました。
ゲームってこんなに進化してるんだ!おもしろーい!!
説明書をよくよく読んで見ると、複数人でも楽しめるのね。
そこがアクションってこと?どちらにしてもやるのは一人・・・

松尾スズキさん、お仕事復帰しつつあるのでしょうか?
ちょっとした、こんな文章を読むだけでもこんな人と同世代で生きられて、生で演劇まで見られてラッキーだな。と思います。
本公演は見逃したけれど、、
ほんともう、ワイドショー見てると誰がこんなにこの人に興味持ってるの?って思うことがしばしば。

クワイエットルームへようこそも文庫出てた。映画公開はいつだっけ?
解説を枡野浩一が書いていて、「何年か前に松尾さんに○○の話をしないように言われて、、」という文章が出てくるのに相変わらず○○の話で面白かった。わざとかしら??でもまあ、読んでる側も、もういい、、と思ってると思うのだけれど。

月末京都に行くので、甘味やさんやお土産をネットで物色。
和久傳 西湖も食べたいなあ、なんて思ってたら銀座松屋に入ってるじゃん!
ということで、銀座に出たついでに購入。常温で3日。といわれたのだけれど、この真夏の気温は常温に入るのでしょうか?
注意書きを見たところ、25度以下で保存。長時間冷蔵庫で保存すると硬くなることがあるので、2時間前に入れるのが良い。
と記されていて、つい先日読んだ町田康テースト・オブ・苦虫〈4〉を思い出す。
いったいどうすれば?

月曜の深夜、TV東京でやっているモテケン
ROCK FUJIYAMAが終わり、これでローリーに会えなくなると悲しんでいたところ、突然始まった。
なんと、大人計画の伊勢志摩と宮崎吐夢。いくら大人計画がこれだけ有名になっても、この二人は誰も知らないのでは?
宮崎吐夢は「ペリーの人」としてネットでは有名で会ったと知ったのは結構最近。
今夜で店じまい[DVD]をネットで連載していたときは結構見ていたのだけれど。
面白い、、というよりは面白くないのが魅力??

8月6日の回では、愛読書バトル第2弾。書評家の豊崎由美さんを審査員に、伊勢志摩と宮崎吐夢がテーマに沿った本で対決するというもの。どちらもモテからは遠く、、、吐夢さんはモテというよりエロ?
豊崎さんの顔、始めてみたけれど、なんというか男らしい感じ。
果たして、読書とモテは両立するのか、、という話になって、実現している人、それは石田衣良ということに。うーん、確かに。
吐夢さんは、石田さんに出版社のパーティで「君ネクタイの趣味悪いね。買ってあげようか」と言われたとのこと。この嫌味っぽさもさすが。
ぜひ番組でネクタイ一緒に買いに行って欲しい。


さらに最近は、番組内のショートコーナーを担当している笠川レインが気になる。
このまま番組が終わらないでくれるとうれしいのだけれど。


やっと、臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)を読む。
アイドリングしている姿がなんとも。妹が作者と、大学の時に同級だったそう。

知人から葉書が来ていたので、銀座シャネル・ネクサス・ホール「現代アーティストたちによるLe Monde de Coco -ココ」へ。
実は、銀座のシャネルに足を踏み入れるのは初めて。
4階へ行くエレベーターのボタンもシャネルの形。わかりずらい!
DMにも乗っていたけれど、ミヤマケイさんと大野修平さんの作品が好きでした。
クローズドの入札形式で、作品を買うことができ、さすがフランス、アートへの理解があってすばらしい!
と思いました。

その後、友人と待ち合わせて北インド料理グルガオンへ。
金曜日なので、若干並んだもののやはりおいしい。しかし飲み足らず、飲み屋で一杯。


*今日の一冊

陰日向に咲く

陰日向に咲く

いまさら劇団ひとり。ずっと前に図書館で予約していた本がやっと来たので。
馬鹿にしつつ、俺おれ詐欺のくだりで涙。ううーん、うまい!

今日も暑い、、
ので引き続き辛いものが食べたくなり、蔵前のインド食材店アンビカへ。

こちらでは、私が大好きなインドピクルスが売っている。
私がパリに住んでいたときに、北駅の裏のインド人街でいつも買って冷蔵庫に常備していた。
フランス人は辛いのが苦手らしくて、普通の食事には辛いものがあまり出てこないので。
日本に帰ったとき、これだけはどこで売っているかわからなかった。
最近、こちらのお店を発見してやったー!という気分。

代表的なピクルスは青いマンゴ、そのほかにもライムやニンニクなど。
どれも、辛くてすっぱくて美味。
カレーで一味足りない時に、ちょっと添えて食べるだけで格段に風味がよくなる。
また、サモサなどにつけてもおいしい。

そのほかにも、様々なスパイス、オリジナルのレトルトカレー、インドのお菓子など格安で手に入る。
できたばかりでとてもきれいで、料理のレシピをくれたり、知らないスナックを味見させてくれたり店員さんも親切。
私はまだ3回しか行ったことがないにもかかわれらず、インド人のお兄さんに覚えられていて、この前のおいしかった?なんて聞かれたり。

私は何にもないときにも、ビールと一緒にちょこっとつまんだり。
パリ時代のアンニュイな気分を思い出します。


*今日の立ち読み

グアテマラの弟

グアテマラの弟

なんと片桐ハイリさんの、弟はグアテマラに永住しているとのこと。
大人計画のお芝居などで、片桐さん大好き。あの個性的なひとの弟さんなら日本を飛び出してしまっていても納得。
昔は連絡を取るのも一苦労、、だったのが今はメールやウェブ電話があるのでいつでも、しかもタダで連絡できる。というくだりに、本当に世界は狭くなったなあ、となんとなく共感。